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ツーリングとキャンプが同時に楽しめるキャンプツーリングがブームとなっています。

週末にもなれば、大きな荷物を積載して走るバイクを見かける事も多くなったのではないでしょうか?

大人気アニメ『ゆるキャン』のリンちゃんが、キャンプツーリングブームの引き金かも知れませんね。

車と違うところは、バイクだと小回りがきくところだと思います。走っていて気になる所を見つけた時、Uターンして戻るのもバイクだと簡単ですが、車だとなかなか面倒な事です。

駐車も車より簡単に停められるため、色々な所を訪れる事ができるのが魅力だと思います。

今回はバイクでキャンプに行くときに必要なおすすめのツーリングバッグをご紹介します。

まだ、ツーリングバッグを持っていないのであれば、この機会にぜひ、チェックしてみてくださいね。

ツーリングバッグにキャンプアイテムをガシガシ入れて、キャンプを楽しんでください!

タナックス(TANAX) キャンピングシートバッグ2 モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-102 (可変容量59-75ℓ)

たいした宣伝がなくても、売れている理由
バッグに2万円(定価ベース)、と聞くと、貧乏人ライダーにはどうしても尻込みしてしまう内容。
しかし、キャンプツーリングなどに誘われて、ホムセン箱に頑張って積載していると、やってくる人の中に大抵一人はこれを積んだ人がいる。
「ずいぶんでかいバッグだね」
「全部入るので非常にいいですよ」
「高いんだよね」
「amazonなら1.5万円で手に入る品ですよ」

しかし、自分のホムセン箱も相応に大きい。
今使っている中身はすべて収まるのか?
79L?見た目からそんな感じには思えないが…?

臨時収入があったので、せっかくだからとオーダー。
届いて開けてみると、そんなに大きくない。
そりゃそうだ、きれいに畳まれていた。
広げてみると結構大きい。これってどうなんだろう。
早速、先日キャンプから帰って無理矢理納めていたホムセン箱の中身を移し替える。
すると、

・テント
・シュラフ
・インフレーターマット
・グランドシート
・コッヘル
・小型BBQコンロ
・調味料類
・小さなフライパンと蓋
・食器類
・サンダル
・ペグ類
・ペグハンマー
・椅子
・テーブル
・調理小物

と、一通りが無拡張で収まってしまった。
拡張すると着替えさえ入ってしまうし、この時点で上部にある防水型カバー部とゴムバンド、側面の筒状ホルダー・ケースを一切使っていないので、実際にテントなどをホルダーに回せば、実質的な容量はさらに拡大するということになる。テントなどをいわゆる「ウルトラライト」にすれば、お土産なども入ってしまうのは間違いない。

「実際に使っている人を見る」
「その人から聞いた『本物の』口コミ」
また、「メーカーの非(?)公式Twitterアカウント」など、いろんな理由があるけれど、
たいした宣伝がなくても、売れている理由は、ただ一つ。
「現実に使っている人の現実味あふれる発言に勝る宣伝は、マイナスもプラスも、これ以上ない」ことに尽きるのだろうと思う。

出典:Amazon

デイトナ ヘンリービギンズ バイク用 ツーリング シートバッグ BASIC Sサイズ(20~26L) 日帰り~ホテル1泊 DH-717 96719

買ってよかった
サイズ: Sサイズ(20~26L)
YAMAHAのBWZ125に装着しました。購入する前は、タナ◯◯スやゴー◯◯ウィンと悩みました。記載されているサイズを見てもよくわからないので、実店舗へ行きました。そこに上記のメーカーもHenleybeginsもあり、比べることができました。質感がタナ◯◯スより、Henlybegins の方がしっかりしていました。また、上部のふたの編み込みデザインが格好いいです。もう1つの大きくちがう点は、タナ◯◯スのSサイズにはない、底板が入っていたことです。このお陰で、キャリアに乗せた時にバッグの形を綺麗に保つことができます。シートバッグは本来ならシート下に直接挟んでシート上に乗せて使うものですが、このバッグのデザインに惹かれて、何とかBWZ 125 にも着けられないかと思案していました。BWZ125 はもともと、キャリアがついていて、その上にこのバッグを乗せるだけで大丈夫でした。しっかり固定すると、若干、バッグがシートにかかり、メットを出し入れする際に、バッグを持ち上げなければなりませんが、片手でできますし、許容範囲内です。ハードケースにはない、ちょっぴりワイルドでお洒落なところが気に入っています。買ってよかったです!他のライダーさんのたくさんのレビュー、助かりました。ありがとうございました。私のレビューも参考になれば嬉しいです。

出典:Amazon

タナックス MOTOFIZZ シェル シートバッグ GT/カーボン柄 (容量14-18ℓ) MFK-240CA

pcxにちょうどいい大きさ
色: カーボン柄スタイル: MTタイプ[容量10-14ℓ]
PCX(2018)用に購入しました。カーボン柄の色とのことですが、実物は割と黒っぽいです。

若干タンデムシート部分より大きいので少し後端がはみ出ます。取付用のベルトが長めで余るので、バックル部分に巻き付けて使用しています。

バイクを降りる際、防寒用の厚手の上着とライダーパンツをシート下に入れ、シートバッグに手袋やネックウォーマーなどを入れています。

シートバッグを装着したままでシートを全開にしてもハンドルがまっすぐな状態なら、何にも干渉しません。
カーボン柄だけ少し値段が高いのですが、黒色はすり傷が目立ちやすいのでこの色にして良かったと思います。

バイク用品店でPCXに合うシートバッグをいくつか探してみたのですが、色や形、容量で考えてみて一番良かったのがこれでした。

PCXにリアボックスは付けたくないけど、もう少し荷物の積載量が欲しい、という人にはオススメできると思います。
横のジッパーを開けることで容量を増やせるし。

取付用のベルトがシートに巻き込むので、シートが少し閉まりにくくなります。結構強くシートを押し下げないと、シートのロックがかかりません。

出典:Amazon

多機能キャリアバッグ ショルダーストラップ付き 反射テープ付き ワンタッチ装着 防水 軽量 丈夫 完全防水 ドラムバッグ ツーリングシートバッグ オートバイ アウトドア 40Lイエロー

トータルで見て満足できる商品だと思います
色: グリーンサイズ: 40L
キャンプツーリング用に購入。
最初は、タナックス等のバイク用品メーカーのバッグを検討していましたが
パニアケース併用だし、キャンプ道具なんて現地でしか出し入れしないので
割り切ってこの防水バック(40L)で十分だと思い購入を決めました。

写真で黄色だとばかり思っていましたが、実はグリーンだったのですね。
商品説明もグリーンとなってましたね(汗)
ただ、グリーンと言うより黄緑色という感じの色です。

大きさは、個人的には必要にして十分です。
とりあえず、手持ちのキャンプ道具を入れてみました。
イス、Hiテーブブル、Loテーブル、テント、タープ 、LEDランタン、アルミクッカー
スリーピングバッグ、サーマレストなど大物が難なく入りました。
サーマレストは、個人的に外に巻き付けない派です!余裕で入りました(←ここ大事)
あとは、口部分を3回巻いて、4箇所のバックルを嵌め、ベルト部を引っ張って
圧縮すると、かなりしっかりした感じになります。

荷物はある程度入って内部からテンションが掛かってた状態にならないと
口部分の巻が甘くなる感じがしました。
巻が甘いと防水性が落ちる可能性がありますので注意が必要ですね。

また、バイク用の固定ベルトが最初から付属しているのも良いです。
運搬用にショルダーベルトも付属してます。
ただ、バッグに手持ち部分が付いてますので必要ない気もしますが・・・

気になる点としては、送られて来た時から付いてる折り目です。
結構深い折り目もあり、その部分が後々に水漏れの原因にならないか心配です。
しかし、トータルで見て満足できる商品だと思います。

出典:Amazon

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ターポリンデイパック

フルヘルは入らない。それ以外は○
色: ブラックパターン(種類): 単品
タイトルの通り、フルフェイス(アライQuantum)は入りませんでした。流石に期待はしていませんでしたが。。
それと思った以上に荷物が入りますし、ちゃんと詰めれば自立します。
バイクの上には載せていません(危ないと思いつつ背負って乗ってます)のでそこはコメントできないですが、留め具はかなり拡張性が高そうです。

1つ気になったのはフロントのポケットについて。メインルームは基本的に防水で、ゲリラ豪雨のような雨も耐えれたのですが、帰ってポケットを開けてみるとビチャビチャに…。中には水が溜まっていました。(つまり、中には染み込んでいないってことです)
構造上仕方ないのかなとは思いますが、ポケットの方に濡れると困るものを入れる人はご注意ください。

出典:Amazon

いかがでしょうか?

バイクは積載量が限られているため、ご紹介したツーリングバッグを上手に活用することで、使いやすく効率的に収納することができます。

あなたのツーリングスタイル、キャンプスタイルにあったバッグを選んでくださいね。



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