
キャンプを存分に楽しんだ後は、ぐっすり寝て体力を回復させ明日に備えたいですよね。
テント設営やキャンプ道具の積み込みなど、思っている以上に体力を使っています。特に普段あまり運動をされていない方ならなおさらです。
快適な睡眠をとるには、シュラフ(寝袋)も大切ですが、身体を支えるキャンプマットが重要となってきます。
いくら良いシュラフ(寝袋)を使っても、寝るところがゴツゴツしていると良い睡眠はとれません。
今回は、キャンプだけでなく車中泊にも使える、おすすめのキャンプマットをご紹介致します。
キャンプでなかなか良い睡眠が出来ていないって思う方は、ぜひチェックしてみてください!
Klymit絶縁スタティックV軽量キャンプ用スリーピングマット
4シーズンバックカントリーキャンピングパッド:Klymalite断熱材を使用した軽量断熱エアマットレス。 4.4のR値 上げられたV部屋はボディの圧力ポイントを支える快適なロフトポケットを作成します。寝台用リザーバーがロフトと暖かさを最大限に引き出します サイドレールを使うと、夜間もパッドの上に座りやすくなります。頑丈な75Dポリエステル生地は柔らかく静かです パックのサイズ/重さ:20.3 x 10.2 x 12.7 cm / 680 g。大きさ:182.9 x 58.4 x 6.4 cm に含まれるもの:スタッフサック、ギアエイド粘着テープ付きパッチキット、および生涯限定保証
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SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラライトマット (レギュラー) エアストリームポンプスタッフサック付 ST81152
キャンプツーリング用
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とにかく収納時はコンパクトでツーリングには最適!スノピのインフレータブルマットからの移行。展開時の大きさや展開時のエア注入は並だがマットとしての快適性は問題なし。
DTOETKD エア-マット エアマット キャンプマット 足踏み式
足踏みで空気を入れられるのでラクチン
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ツーリングキャンプでの使用で収納に余裕が無くコンパクトだったこちらを選びました。
浮き輪の空気入れの様に足で踏んで圧入出来るのでラクチンでした。
膨らませたマットはプニプニしていて気持ち良く、地面の凸凹と冷気も防げるので重宝しています。
寝袋の下に敷いて使いましたが、エアーのプニプニが小石の感触を緩和してくれたので寝心地も良かったです。
●膨張・収納
膨らますのに足踏みを100回程度行いました。
この辺は人それぞれですが、特段嫌になるようなレベルではないでしょう。
凸凹もさほど気になりませんし、枕がついてるのが意外と便利で快適です。
80kg強の私が一晩使っても空気が抜けた感は全くありませんでした。
収納は空気を抜きながら畳んでいきますが、排気弁が付いているので畳むのも簡単です。
●使用感
土や草むらのキャンプ場ならこのマット一つで快適ですが、岩場や川辺のキャンプ場だと小石が痛かったので、
林間キャンプ場や芝生のキャンプ場ではオススメです。
岩場でのキャンプ場は厚手のダンボールを敷いて、その上にこのマットを敷くと良い感じでした。
●総評価
使い心地はとても気に入りました。
一度収納とエアー抜きのコツさえ掴んでしまえば、このコンパクトな相棒を使いこなせると思います。
個人の希望としてはもう少し大きいサイズならありがたかったです。
身体を鍛えていたり、ふくよかな方はワンサイズ大きいマットをオススメします。
エアーマット AirExpect 車中泊エアーマット アウトドア キャンプマット
かなりコンパクトでも底づきしない快適さ
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普段は厚さ5cmのインフレータブルマットを使っているので、それとの比較となります。
▽携帯性
こちらは収納時は29cm x 18cmとかなりコンパクトになります。
これはマットとしてはかなりのアドバンテージで、インフレータブルマットやEVAマットなどと比べると持ち運びがかなり楽になります。
また、重さも700gとかなり軽い。
ツーリングキャンプにはこちらが選択肢になるかと思います。
▽寝心地
インフレータブルマットは中にウレタンが入っているのに対し、こちらはエアーのみ。
底づきしないか心配でしたが、横になると上手く負荷が分散され、問題ありませんでした。
▽空気入れ
こちらはポンプがついています。それでも数分はかかるのですが、口で膨らませるよりかは楽でした。
▽改善点
横幅が少し狭く感じました。
折りたたみできるタイプですし、もう少し横幅を広く作っても良いかなと思いました。
■総評
このコンパクトさでマットとしては最低限の機能はしているのでアリだと思います。
特にバイクでツーリングキャンプをするような若い方にはこちらで十分かと。
もう少し価格がこなれてこれば、尚良いかと感じました。
いかがでしょうか?
フィールドの凹凸を吸収してくれるキャンプマットは、キャンプのマストアイテムであり、こだわって頂きたいアイテムです。
ぜひ、お気に入りのキャンプマットをGETして良質な睡眠を取ってくださいね。
就寝用マスクで乾燥と寒さから喉を守る
秋から冬にかけて、空気が乾燥しているため朝起きたら喉が痛いって事が密閉された家の中でも起きるので、テントで寝るキャンプだとなおさらです。
キャンプの夜におすすめなのが就寝用のマスクです。自分の吐く息で喉が加湿され乾燥から喉を守ってくれます。また、何より暖かい。寝袋から出ている顔の部分を覆ってくれるため、防寒にも良いです。普段付けているマスクも冬だと顔を暖めてくれますよね。
もちろんキャンプだけでなく、普段使いも出きます。乾燥する季節に大活躍してくれるまです。ぜひ、チェックしてみてください。
近くに川があるサイト、風が強い日や雨が降っている日の睡眠には耳栓がおすすめ
「川の流れる音がうるさくて、ほとんど眠れなかった」「テントにあたる雨の音が気になって眠れなかった」と言うことが度々あったため、購入したのがこちらの耳栓です。
フィット感も良く音がいい感じに遮断されるので「音が気にならなくて良く眠れた」と喜んでいました。
確かに家だと壁があるので音を遮断してくれますが、テントだと音がダイレクトに入ってくるので、繊細な方は耳栓を準備して行く事をおすすめします。ぜひ、チェックしてみてください!
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