ソロキャンプやツーリングキャンプ、荷物を減らしたい思いでタープをあきらめていませんか？
強い日差しや雨が降ったときに抜群の快適性を提供してくれるタープはソロキャンプにおいても必須アイテムと言っても過言ではありません。
しかもタープ(屋根)があると何故か安心感が得られるため、落ち着いた気持ちでソロキャンプをゆったり楽しみたいソロキャンパーにはぜひ使って頂きたいアイテムです。
また、雨が降ったときの撤収作業にもタープがあるととっても楽になるのも見逃せないポイントですし、設置方法をアレンジすることによって目隠しにもなるため自分だけのプライベート空間を確保することもできるスペックの高いアイテムです。
今回はソロキャンプやツーリングにぴったりな大きすぎないコンパクトなタープを厳選してご紹介いたします。
デイキャンプやバーベキュー時にも使えるタープ、ぜひチェックしてみてください！
icamp(アイキャンプ) ソロタープ tarp one ペンタゴンタープ ポール付き 軽量約2kg ポール2本付 3.8m×3.8m
初めてのタープ
出典：Amazon
コロナでなかなか遠出ができず、ベランダ でワンタッチサンシェードテント(公園やプールで使っている小さいオープンタイプ)を使いべランピングをしてみました。
小3の息子が喜び、今度はテントで寝てみたいとのこと。その為、ベランダに置けるソロテントを探し、アイキャンプのテントを買うことにしたのであわせてタープも一緒に。
べランピングのときは物干し竿に引っ掛けて工夫すれば日除けになるし、同じ県内の両親宅に遊びに行った際、庭にタープを張れると思い初めてのタープ購入です。ファミキャン用にスノーピークのエントリー2ルーム エルフィールドを購入する予定なので、色合いが合うことも決め手になりました。
まだ実際使っていないので、不良品ではないかチェックしただけですが、ほつれや汚れはなく丁寧に作られていて良かったです。また附属のペグは一般的にシルバーが多いと思うのですが、こちらはタープやポール、ロープに合わせてゴールド色でした。こういう配慮は嬉しいです。初めてのタープにテンション上がりました！
タープを買うなら扱いやすそうなので長方形がいいかなと思っていましたが(しまうときに畳みやすいし)、価格もお安いですしデビューにピッタリではないでしょうか。
春休みに実際張るのが楽しみです。
DOD(ディーオーディー) オーマイタープ ソロ用
孤独な夜を独り占め。ソロテントと組合せしやすい、進化型ウイングタープ。
出典：Amazon
ソロキャンプでの孤独な夜。満点の星空の下、コーヒーを飲みながらホッとひといき。あーキャンプっていいなぁ。そんなソロキャンプライフを応援します。
オーマイロンリナイイッツマイライフタープ(以下オーマイタープ)は快適にソロキャンプを行うために設計された1人用のタープです。
ソロ用テントと一緒に使った時に快適なキャンプができるよう工夫をこらしています。
※ポールは付属しません。ご自身のキャンプスタイルに合わせてポールの太さ、長さ、本数を選んでください。
GOGlamping タープ tc 正方形タープ ポリコットン 【アレンジ自由自在のタープ】
高品質、高コスパ、多様性ありでオススメ
出典：Amazon
TCで火の粉に強くアレンジが出来るソロ用のタープを探していました。
カラーもコヨーテブラウンカラーで軍幕にも合わせやすいと思います。実物の質感、手触りはとても高級感があり大変満足しております。(画像を見て貰えば分かります。)
スクエアタイプで背面にループが3箇所(画像は一つしか写ってないですが3つあります。)で全19箇所もあります。このおかげでダイヤモンド張り等、背面で引っ張り空間を広くしたりとDDタープの様な色んな張り方ができるのはTCスクエアで今の所、このタープくらいだと思います。ハトメは四隅と一辺ごとの中心に全8箇所あり充分です。ループ、ハトメ部位は補強してあり、細部の縫製も曲がりなく綺麗です。収納ケースに説明書が縫い付けられており損失防止になります。付属品のペグは蓄光のヘッド付き、自在金具はロゴ入り、パラコードはリフレクター入りで付属品が安っぽくないので、そのまま使えますのでトータルで7980円はコスパが高いです。ポールさえあればすぐ設営出来ます。早くキャンプで使いたいです。
追記 、10月18日
強風の中キャンプでダイヤモンド張りで使用しましたが生地の縫い合わせやループ取り付け部位もしっかりしていて不具合なく満足しています。
DOD(ディーオーディー) ライダーズコンフォートタープ 【ツーリング仕様】
電車キャンパーでも使えますよ
出典：Amazon
電車キャンパーの視点から述べさせてもらいます。
ライダースと名の付くだけあって、タープ的には小型の部類に入ると思います。
バイクを中に入れるなら、１人
テーブル等を広げて中で複数過ごすなら
2~3人が限界です。
良い点はコンパクトに収納出来ること、
バイク積載は元より電車キャンパーなら
中型クラスのスーツケースにしっかり収まります。タープはどうしてもポールの長さの制約上、コンパクトに収納出来る直径の狭い小型のポールしかスーツケースに入りません。
しかしこれは直径22ミリあるのでそこそこ頑丈です。ある程度の強度と収納性を兼ね備えた商品だと思います。
あとタープには割りと珍しい緩やかな曲線が出せるのでデザインが大好きです。
悪い点は、やっぱりポールで分割数が多い分展開時のグラツキがやっぱり感じます。
結局、スーツケースに収まるウッドポールを別に作ってもらい現在はそれを使ってます。
あと出来れば同社のビッグタープポールのようにマットの質感にしてほしかったです。
FIELDOOR ウイングタープ 380cm×380cm 【T/C 難燃性ポリコットン カーキ】
少人数のキャンプやデイキャンプに！
新たに『ウイングタープT/C』が登場！
曲線が特徴的なウイングタープT/Cが登場！T/C生地は難燃性があるので近くで焚火を楽しめ、ソロなどの少人数のキャンプからデイキャンプにもオススメなタープです。タープ泊にも最適です。快適なスペースが作れる！
ソロテントとの相性バツグン！
少人数のキャンプにオススメなサイズ。ソロテントとの相性も良く、快適なリビングを作ることができます。タープのみでも楽しめる！
出典：Amazon
デイキャンプやタープ泊に
少人数でデイキャンプを楽しんだり、タープ泊を楽しむのもオススメなタープです。
Unigear 防水タープ キャンプ タープ テント
ソロキャンプに最適、コスパの高いタープです！
出典：Amazon
３ｘ３ｍのサイズはソロキャンプやちょっとしたピクニックなどに最適だと思います。
タープは使用する場面に応じて、色々違う形で設置できますので、自由度の高い商品です。
一方、Unigearさんのタープの良いところは丈夫さ、遮光性と防水性にあると思います。特に遮光性については、しっかり日光を遮断できるので、ＤＤタープよりも優れていると思います。裏面が銀色になっているので、冬場は焚火の熱を反射する保温機能もあり、夏場は裏返して銀色の面を外に向けば、日光を反射してタープの下をより涼しくする効果もあります。
欲張って一つだけ改善できる点を言うと、はとめの箇所をもう少し増やしてほしいですね…そうすれば間違いなくＤＤタープをも超える魅力的な商品になると思います。
スノーピーク(snow peak) ソロテント&タープ ヘキサイーズ 1 SDI-101
もっと高く評価されるべき名品です。
出典：Amazon
何故ここまで評価が低いのか驚き。
他のレビューを見る限り、重い、狭いという物ばかりだった。
重いのが嫌なら山岳用、スノピで言えばFALやラゴを選べば良い。
ヘキサイーズはランドロックと同じスペックを持ちタープ部分の耐水圧も3000mmなので重いのは当然の話。
バイクへの積載は正直余裕のサイズであって、正しい積載さえ行えば何ら問題はない。
狭いのが嫌ならば、アメドSにすれば良い。
このテントはそもそもソロテント、人1人が快適に寝るスペースは確保されている。
物を置くスペースまであり、むしろソロテントインナーとしては快適な部類。
このテントを選ぶ理由は、
a.テントとタープ、両方揃える必要が無い。
当然費用も手頃で設営も手軽に済む。
b.フルオープン、クローズ可能で通気性が調節でき、3シーズン快適に、装備が整えば真冬も充分使用できること。
c.アメドのあのカラーというかデザインとは一線を画していること。
d.ソロキャンプにおいて、陣幕を張ったようなプライベートな空間がかなり広く確保出来ること。
e.スペックがスノピ品質であること。
これだけ良いポイントがあって4.2万円ならば非常に良い商品であると思います。
スノーピーク(snow peak) タープ /R ライトタープ “ペンタ” シールド STP-38
ヘキサとしても良し
出典：Amazon
ワンポールペンタではなく、専ら変形ヘキサタープとして、1人で使っています。
・大棟方向両端はどちらもハト目+D環になっていて、ヘキサとしても問題なく使える。ポール高は、通常、鈍角側180-200cm程度、尖った側165cmか125cmで使用。各ポールV字引きするのでロープは別途購入。当品にポールは1本も付属しない点ご認識を。
・ウィング4角はストリップループ+O環（内径12mmの溶接閉環)で、張り綱を直接通したりカラビナを入れたりサブポールで持ち上げたりといろいろ応用がきく。
・棟長はストリップを除くと295cmしかない。テントにオーバーラップさせる張り方をすると生活スペースが狭くなるので、小川張りが向いている。延長は小川張り専用テープでなく自在付き張り綱でしている。
・ウィング方向はとても長いので、風除け、目隠し効果が高い。
・棟長のだいたい同じ通常のヘキサと重ねて比較したところ、歪んでいるが面積的にはおおよそ同じか広い。
・意外としっかりした生地で、思ったより持ち重りがする。しかしその分、強度的不安もないし、焚き火にも躊躇しなくてすむ。
[まる一年使用して]
四季を通して30泊以上は使った。その間、樹木から放散される蜜と焚き火の煤で汚れたため、2回ほど中性洗剤で拭き掃除をした。撥水性はほぼ維持。縫製のほつれもない。裏のコーティングは、浮き上がり箇所は見られず、ベトつきの発生はごく軽微。保管は、室内でできるだけ広げて2-3日放置してから、大型のタッパーウェアに吸湿剤といっしょに仕舞っている。自分の不注意で、隅のパイピングに近い部分に1箇所、火の粉で米粒大の穴を開けてしまったが、穴の広がる気配は全く無い。不満点もなく愛着が湧いている。
いかがでしょう。気になるタープは見つかりましたか？今まで諦めていたタープ、諦めず持って行きましょう。それに見合うだけの仕事をしてくれる素敵なアイテムですよ！
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