ツーリングとキャンプが同時に楽しめるツーリングキャンプ。バイク好き、キャンプ好きには堪らない組み合わせです。
最近のバイクブームとキャンプブームによってツーリングキャンプを楽しむ方が増えてます。キャンパーの聖地「ふもとっぱら」に行くとツーリングキャンパーを何人も見かけます。
ツーリングキャンプで一番頭を使う事は「キャンプ道具をいかに限られた積載量のバイクに積むか」です。
キャンプアイテムはコンパクトであることはもちろん厳選する必要があります。車で行くキャンプでは、余分な荷物があってもそれほど影響はありませんが、バイクだと他の物が積めなくなることもあります。
今回は、キャンプツーリング経験者の私がおみすすめするアイテム(実際に使っているもの)をご紹介致します。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
トップケース、バッグ
まずは、キャンプアイテムを格納するケースとバッグをご紹介します。おすすめの組み合わせは、サイドバッグをソフトバッグにすることで使わない時の格納スペースを減らすことができます。ハードケースだと、どうしても収納スペースを多く必要とするためおすすめではありません。
使わないときには折りたたんでコンパクトに収納できるソフトバッグがおすすめです。
モトボワットリアボックス 47L
Vstrom250の純正トップケースを使用していましたが小さすぎて不便だった為、大容量で評価の高いこちらを購入しました。
出典:Amazon
ベースプレートの取り付けに関してはAmazonで出てくるアタッチメントが高額だった為、ホームセンターにて似たような金具とボルトを購入し安価で取り付けることが出来ました。
容量に関しては文句なしの積載量アップで、純正ケースでの不満であったフルフェイスヘルメットの収納も可能になりました。
また、商品説明の写真に記載されている鍵の持ち手部分は格好悪いニンジン色になっていますが、実際の鍵は比較的格好いい黒色のキーヘッドでした。
ボックス内は無骨スタイルで何も敷かれていないので、100均で買ったマットを切り抜いて敷いております。
気になる点としてはやはり値段相応に薄い造りになっているのでイザという時の耐久性には期待できないのと、雨が降ると上部の骨組み部分に水がめっちゃ溜まって蓋を開けるとシートがびちゃびちゃになります。
コスパは非常に良いと思いますのでオススメの一品です。
大容量でコスパ最高のトップケース。フルフェイス2つ格納できます。また、可愛い背もたれも付いていてとっても機能的。どしゃ降りの中使用しましたが、中身は無事だったので耐水性もあります。タンデムする時にあると後ろに座る人も背もたれがある感覚を抱くので、タンデムツーリングにもオススメです。
サイドバッグ 50L
【撥水素材】高い撥水性を備えた500DPVC防水素材を採用し、防水性能は信頼できて、中身が濡れる心配する必要がありません。急に雨降るのも大丈夫です、雨の日でも安心的に使えます。それに汚れにも強く、きれいで簡単に汚くなりません。
出典:Amazon
【50L大容量】二つ25Lのバッグは必要なものが全部詰め込めて、バイクパッキングが快適に!2泊~3泊程度の荷物なら楽に積める容量!容量によって先端を折りたためるロールトップ式で場面に応じて容量を調節できます。オートバイのパッキングに最適なバッグです。一つバッグの荷物量:約25-30kg
【調整可能】2つのフォームベルクロピースしっかりと2つのバッグを統合するのに役立つデザイン。サドルの横長さは25〜50センチメートルまで長さを調節可能ます。2つバッグは、個別に使用するために分離することもできます。
【大開口設計】荷物を取り出しやすい大きな開口設計、バッグの入り口からの浸水をブロックし、内容物の水濡れを防止するロールトップ形状。バッグ内部に溜まった無駄な空気を排出するエアバルブを装備。
【夜間もより安心】高度に反射するストリップや、テールライトハンガーが夜間の安全性を増加させます。安全性を高めて、夜間もより安心に走行できます。
片側25リットルの大容量。コールマンツーリングテントLXがジャストフィットするお気に入りのサイドバッグ。もちろん防水機能つき。中のアイテムは全く濡れません。このサイドバッグにキャンプアイテムがほぼ入るのでトップケースはキャンプ場近くで買う食材やペットボトル、お土産を入れるのに使ってます。
ROCKBROSツーリングバッグ
防水。サイズ理想的
出典:Amazon
バイクのシートバック用に購入。
思っていたよりサイズが大きくこのバック1つで
キャンプできるのでよかったです
このリアバッグも大容量。着替えが多いときや寝袋を持って行く時に使ってます。防水機能も抜群で中にしまったアイテムは全く濡れません。持ち運び、取り外しも楽なのでホテルや旅館に泊まる時はサイドバッグではなく、このリアバッグを活用してます。
テント・テーブル・チェア
ツーリングキャンプに耐えられるコンパクトなテント、テーブル、チェア。コロナ禍で品薄となり入手困難なアイテム達ですが、ようやく供給が追い付いてきました。
[コールマン] ツーリングドームLX+ TOURING DOME/LX+ 2000038143
やってくれましたコールマン!
出典:Amazon
『やっちまったなコールマン』という星1つのレビューがありますが、
むしろ逆で『良くぞやってくれましたコールマン!』的な優れたテントです。
ツーリングドームSTを持ってますが朝になるとテント内の明るさと暑さでメチャ早くに目が覚めてしまうため、こちらを(コールマン公式サイトで定価にて)購入。
こちらは朝になっても中が暗く保たれ、室温も上がらないので朝もシッカリ眠れます。
モチロン昼間もテントの中は涼しいです。
『中が暗過ぎる』というレビューも散見しますが、
そもそも基本ソレ(と太陽光からの遮熱性)を求めるための商品であり、
ソレが売りの一つでもある事は買う前から分かっているはず!!
それに上部の灯り取りの窓や前室・後室のフライシートをロールアップすれば
明るさはキープ出来ます。
なので星1つのレビューは、この商品の本質を全く理解していない!
STに比べて生地も厚いし全体の作りもシッカリ、通風口も多数で風通しも良好で自分は購入して正解でした。
ただ、前室のファスナーがほぼ毎回噛むのでココはマイナス&要改善!
あと、値段が高くなってもいいので、もういい加減ポールをアルミ製に替えて欲しい!(何故未だにグラス製に拘るのか不明)
この二点だけはいただけません。
一時期、転売ヤーのせいで価格が38000円まで跳ね上がってましたが…
さすがにそこまでは出せないテントです。
今は、ほぼ定価まで落ち着いてきたので、
この価格ならオススメします。
品薄っでずーっと手に入らなかったアイテム。近くのスポーツ用品店でダメもとで「ありますか?」って聞いたら、「あー、ありますね。ちょっと見てきます」と奥の在庫置き場に1つだけあったアイテム。1人でテンションがあがったのを覚えてます。ダークルーム、本当に朝でも暗いので朝日が眩しくて起きるって事はないです。天上に光を入れる窓があるのでそれを使うとテント内が明るくなります。2人でも十分な大きさです。設営も楽なお気に入りのテントです。
Moon Lence キャンプ テーブル
軽くて広々
出典:Amazon
ソロキャンプでは、広々使えるし熱いケトル置いても大丈夫でした。卓上バーナーを長時間使用したら輻射熱で天板が熱くなります。バーナー下に耐火シートを敷いたほうが良いかも!
脚は細いので、優しく取り扱った方がし長持ちしそうです。
コンパクトに収納できるので、ツーリングキャンプ等におすすめです。
簡単に組み立てられ、収納サイズもコンパクト。机の下にネットがあるので、洗ったお皿やコップを置くのに便利。ランタンスタンドもあるのでソロのメインテーブルとして使ってます。日中はランタンスタンドにシェラカップをぶら下げてます。
Moon Lence アウトドア チェア 2way
2wayがやはり良い
出典:Amazon
チェアリングしたいのとYouTubeで推しの方が買ってレビューしてるのを見て購入。
足の長いタイプを選んで高いのと低いのを出来るように着地面に板ゴムを装着しました。
余る足は100均のマジックテープベルトで固定出来るようにしました。
お値段の割に座り心地が良くコンパクトに収納できるチェア。ソロキャンプはもちろん釣りやバーベキューの時にも活躍してくれてます。
キッチンアイテム
キャンプの醍醐味の1つは大自然の中で食べる料理ですよね。普段食べている料理でも外で食べるといっそう美味しく感じます。ここでは料理に便利なアイテムをご紹介致します。
SOTO レギュレーターストーブ ST-310
携帯に便利
出典:Amazon
釣りに行った時,カップ麺が食べたくて買いました。カセットボンベが手に入りやすいのと,小ささが決め手でした。期待通りでした!
安定性はさすがに磯場では安定しません。当然ですね。
平らな場所では十分ですが,着火が少々難です。こちらはオプションパーツがあるのでそれで解決しそうです。
点火スイッチがコンロの下にあるので、フライパンや鍋を置いた後に火をつけるのは難しいため、火をつけてからフライパンや鍋を置いた方が使い勝手がいい。ちょっとの風にはびくともしないので、とっても使いやすい!
KVASS バーベキューコンロ
ソロキャンプに使用。A4サイズと迷ったが、こちらの焚き火台は側面に穴が空いてるので使い勝手が良い。焚き火台が汚れるのが嫌で網を敷いて焼肉とかはしないので、サイズ的にベストなサイズ。
出典:Amazon
展開、収納も確かに1秒で完了w
なかなか考えられた商品です。
敢えてダメな点を言えと言われれば、小さすぎて薪を焚き火台に合わせて短く切らないといけないこと。この辺はピコグリルの方が良い。とはいえ価格を考えれば良いです。使っていると歪んできますが、展開&収納は問題なく出来ます。
ソロキャンプにピッタリ。1秒で展開、収納が出きて楽ちんです。焚き火には小さくて向いていませんが、料理には十分活躍してくれます。炭の受け皿の位置を変えられますが、一番しただと熱が食材になかなか伝わらないつので、いつも一番上に設定してます。直接炭を置くと汚れたり変形したりするので、後片付けが楽なようアルミホイルを敷いた上に炭をおいてます。
バイクアイテム
バイクにも備えたいマストアイテムがあります。
Tiakia 自転車 バイクスマホ ホルダー スタンド
コスパ最高。
出典:Amazon
安定性抜群で携帯絶対落ちないです。
この値段の商品はぐらついて画面が下にずれたりするものだと認識してましたが。
この商品が優秀なのか一度も画面がずれないグリップが強いです。
携帯も落ちそうになることは一度もなく、段差も余裕ですし砂利も問題ないです。
最高にコスパがいいので、お勧めです。
ロック機能があるので、転落の心配もありません。スマホのナビ機能を使うのに必要なアイテム。しっかりとスマホを固定してくれます。
いかがでしょうか?
ソロキャンプで実際に使用しているアイテムをご紹介させて頂きました。どれも使いやすくおすすめのアイテムとなります。
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