キャンプで注意することは強い日差しと急な雨。特に山沿いだと天気が変わりやすく雨予報となっていなくてもパラパラと降ってくることも多々あります。
そんな日差しや雨から守ってくれるのがタープです。
キャンプと言うとテントをイメージしますが、実はテントの中よりタープの下で過ごす時間の方が多いです。
今回はファミリーにおすすめなタープを紹介いたします。
コールマン(COLEMAN) XPヘキサタープMDX
まずは、大本命のコールマンヘキサタープ。キャンプ場で、もっとも見かける大人気アイテムです。
最大の特徴は、クロスポールで高さ調整ができる点です。これにより、タープ下の空間を損なうことなく好みの高さに調整できます。
また、設営方法、収納方法を説明した動画もあるので初めて購入される方も安心です。
おすすめのタープとなります!
昨年キャンプ場のレンタルで同タイプのものを使用して、クロスポールで設置がしやすかったので、今回再びキャンプに行く前に購入することにしました。フリーサイトだったので、付属のサイドポールに加え、さらに2本サイドポールを使用し両サイドをポールで上げて設置したので、広々としたリビング空間が作れて快適でした。ペグも付属のペグで問題無く設置できました。近くのスポーツ用品店よりだいぶ安く買えたのも良かったです。
出典:Amazon
スノーピーク(snow peak) アメニティタープヘキサ
スノーピークからはこちらのタープ。
独特の形状とUVカット加工、雨をはじき強風にも耐える本格仕様で大人気のタープとなります!
コネクションテープにより、スノーピークのテントをタープでラッピングすることでコンパクトな設営が可能。区画整理されたオートキャンプ場でも安心して使用できます。
本格派にもピッタリなタープですので、ぜひチェックしてみてください!
ロゴス(LOGOS) neos LCドームFitヘキサタープ 4443-AI
ロゴスからはこちらのタープ。
耐風性、難燃性、防水性、耐久性に優れた本格派。
タープ片側がアーチ型となっているので、ロゴスのテントはもちろん、他メーカーのテントともいい感じに連結できます。
ファミリーにピッタリな大きさで、フレキシブルなはりかたが可能な、おすすめのタープとなります!
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) Takibi-Tarp Cotton Recta
テンマクデザインからはこちらのタープ。
耐久性に優れ、コットン素材を使用しているため、火の近くでも安心して張ることが出来ます。
「焚き火の小さな炎の揺らめきを眺めながら、満天の星空の下語りたい」 そんな野営の楽しみを存分に味わえる最良のウイングタープです。
ポリエステル系、コットン系、TC系をいくつか購入、もしくは友人のを試してきましたが、間違いなくこのタープがベストです。
出典:Amazon
100%コットンで真下でガンガン焚き火をしてもまったく影響ありません。難燃シートなしでも十分です。雨の日や寒い日に非常に重宝します。
また、実はこのカラーが重要で、汚れや焚き火の煙の色がついても目立ちません。コットンの風合いも良く、柔らかいので取り回しもしやすいです。他のTCやコットンは硬い素材のものが多く、収納時に苦労します。
真夏はかなり遮光性が高くタープの下は涼しく過ごせます。シールド系のポリエステルでも影の濃さは同等に出るものがありますが、生地の厚みの影響かコットンのほうが頭上も涼しく感じられる気がします。
弱点があるとすれば重いこと。かなり重量があります。雨の後などは1人では畳めません。もちろんその後の乾燥などの手間もありますね。
多少の弱点はあれどおすすめです!
いかがでしょうか?強い日差しや雨から守ってくれるタープ。いろいろなメーカーから展開されているので、どれを買えばいいのか迷ってしまっている方、紹介したタープをぜひ、チェックしてみてください。
買って後悔のないオススメのタープとなります。
あわせて読みたい関連記事