みんな楽しみバーベキュー。食材を準備して『さぁ焼くぞー!』となっても、まだ炭に火がついてない…なんて事、経験された方も多いのではないでしょうか?
バーベキューは基本焼くだけなので、それほど調理に時間がかからりません。そのため、いかに早く火起こしが出来るかが重要となってきます。
肉とか基本、ラップを外すだけで準備完了ですもんね。
※特に暑い時期は食材が傷まないようクーラーボックスできちんと管理してくださいね。おすすめのクーラーボックスはこちらをチェックしてみてください!
ここでは、いろいろな火起こし方を試してみた結果、一番簡単で一番早く火起こしが出来るやり方、方法を紹介します!
3STEP でバーベキューの準備が整いますよ。
ぜひチェックしてみてください!
STEP1 トンネルをつくる
コンロに炭を無造作に置いたところで火はつきません。炭の置き方がとっても重要です。
どのように炭を置くかと言う、積み木の要領でトンネルをつくります。トンネルの穴の幅は、だいたい2~3センチ位でOKです。
そして、片方の出口を塞いでください。
トンネルと言うより『チョココロネ』と言った方がイメージつきやすいかもしれませんね。
チョココロネみたいに炭を配置すると…
こんな感じです。
下に薄い炭を配置。左右と奥に炭の壁をつくります。そして最後に、上に炭を配置して屋根を作れば完成です。
トングを使うより軍手を使った方が手を汚さず、簡単にトンネルを作る事ができます。軍手、どっちが手のひら側か分かるよう滑り止めが付いているものがオススメです。
STEP2 ガスバーナーで一点集中
トンネルが出来たら、ガスバーナーで一点集中、トンネルの穴めがけて火をあてます。
5分弱で火がつきます。ガスバーナーを動かす必要も、うちわで扇ぐ必要もありません。
「ガスバーナーを使うの?アウトドアっぽくない。」との声が聞こえそうですが、ガスバーナーを使うのが、最速でスマートです。うちわも新聞紙もいりません。
火起こしをゆっくり楽しみたい場合は、別の方法でも良いですが、ファミリーやグループでバーベキューをする場合、今までのうちの経験上、間違いなく “早さ” が求められます。
もたもたしてると「まだ、火がつかないの?」とか言われちゃいます。
ちなみに、うちが使っているガスバーナーはこちら。逆さにしても使える優れものです。オススメですよ。
SOTOの商品は武骨でシンプルって感じが好きで何点か所有しております。
出典:Amazon
CB缶のバーナーを紛失し、新しいものを購入しようと思い探していたところこちらを発見。
SOTOの純正缶が付いてこの価格は買いでしょうと思い、購入しました。
・ガス缶の装着方法
くぼみに合わせてひねるだけなので簡単
・着火方法
一般的なバーナーと一緒です
つまみを回し、トリガーで着火するだけ
・火力/安定性
火力は弱めの調整は少し難しいです。
最大時にはかなり強力なものになります。
安定性も抜群で、斜めや逆さしても安定して炎が出てくれます。
このクオリティでに対して安すぎる商品だと感じました。
STEP3 火の着いた部分を上にして配置する
炭に火がつくと白っぽくなるので、白い方を上にしてコンロに散りばめれば、準備完了です。
散りばめる際のポイントとしては、火加減をコントロールするために、『炭を左側に多く、真ん中には少なく、右側にはより少なく散りばめる』ことで、左側から『強火、中火、弱火』と焼き加減を調整できるようにすることです。
右側に炭をほとんど置かないことで、焼けた食べ物の退避エリアを用意するのがコツです。
「焦げる前に食べなくちゃ!」と慌てて食べる必要もなくなります。
焼きすぎを防ぐことができるオススメの散りばめ方です。
ガスバーナーでスマートに火起こし
いかがでしょうか?炭に火をつけるのってなかなか大変です。簡単に手早く火をつけるやり方を紹介させていただきました。
炭に火をつけるのが苦手。いつも苦労すると言う方は、ぜひ試してみてください。
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