Pocket

楽しみにしていたキャンプの日、一週間前から天気予報を見てるが、雨っぽい…

何て事が2019年は特に多かった我が家…

皆さんはキャンプの日が雨ならどうされますか?

したかなくキャンセルされる方が多いかと思います。

我が家は台風や大雨なら諦めますが、小雨なら行っちゃいます。

ただし、雨の日キャンプを安全に楽しむため2つの教訓を大切にしています。

雨の日キャンプから得た2つの教訓

★ 荷物は最小限

荷物は、タープの下やテント内の限られたスペースに置くことになるので、いろいろ持っていってしまうと、置く場所がなくなってしまいます。また、家族の活動範囲もタープ下やテント内が必然的多くなるため、ある程度のスペースを確保する必要があります。荷物は、ちょっと足りないかも位がちょうどいいです。

★ キャンプ場を利用

はっきり言うと雨の日にいわゆる「場外キャンプ」はリスクが高いため止めた方がいいです。特に川岸でのキャンプは危険です。キャンプしている場所は小雨でも、上流で大雨が降っていると川は急変します。

川幅が5メートル程で深さが足首くらいの穏やかな川が、一晩で川幅が20メートル位になり、川の流も猛烈に早くなったのを目の当たりにした事があります。もう、20年以上も前の事です。同じ日に近くでバーベキューをされていたご家族が、中洲に取り残され救助のかいもなく、何人も流されてしまった事故がありました。

私も一晩でこれ程にも川が急変するなんて夢にも思っていなかったので、改めて自然って怖いなと感じました。

雨の日に必要なマストアイテム

今回は雨の日キャンプに便利なと言うか必要なアイテムを紹介いたします。

ぜひ、チェックしてみてください!

タープ

大きめのタープはマストアイテムです。居住スペースの確保と雨の日はタープの下にテントを設置するため、雨からテントを守ってくれます。

小さく収納できるテント

雨の日キャンプには登山用テント。なんと言っても収納時の大きさが小さく、軽量のため取り扱いが簡単。濡れたテントを、家庭用のゴミ袋に簡単に入れることができるので撤収もとっても楽ちんです。

濡れたアイテムにポリ袋と除湿剤

タープやテント、ブルーシートはポリ袋に入れて片付け、後日(出来るだけ早く)乾かす必要があります。ポリ袋に入れる時に除湿剤を入れると余計な水分を吸いとってくれるので、カビの発生リスクを抑えることが期待できます。

片付け手順は次の通りです。

  • 水滴が残らないように徹底的にタオル(下で紹介しています)で拭く。
  • ポリ袋にタープやテントやブルーシートを入れる。
  • 除湿剤が倒れないように入れる。
  • ポリ袋を閉めて密閉する。
  • 車に積む。除湿剤が倒れないようにうまく固定する。

除湿剤で湿気を吸いとり、可能な限りカビの発生を防ぎます。我が家はいつもポリ袋1つに対し除湿剤を2つ入れてます。

ポイントは、密閉することと除湿剤が運転中に倒れないように上手く固定することです。

ただ、あくまで応急措置的なものなので、出来るだけ早く晴れた日に乾かしてくださいね。

ちなみにポリ袋は、一般的な家庭用ゴミ袋(45リットル)の2倍も大きい90リットルがおすすめ。我が家のお気に入りはこちらのポリ袋。厚手でしっかりしていて大きなアイテムもスッキリ収納できます。

ブルーシート

テントの下に敷くシートです。下からの水の浸透を防いでくれます。選ぶポイントは、テントに少し隠れるよう折り曲げて敷くこと。外から見てシートが敷いてあることが分からないようにすることが大事。テントより大きいとシートに落ちた雨水がテントの下に入ってきて浸透してます。

我が家はいつも車内が汚れないように、こちらのシートを敷いてからキャンプアイテムを積んでます。これがあると雨で濡れたキャンプアイテムも気にせず積めちゃいます。

レジャーシート

テント内に敷くことで水の浸透を更に防ぎます(ブルーシートとの二段構え)。こちらのシートはクッション性もあるので、ゴツゴツしたフィールドでも快適に過ごす事ができます。下からの冷気を防いでくれるので寒さ対策にもなります。

レインウェア

レインウェアはマストアイテム。機能的なレインウェアと手軽に使えるポンチョを紹介します。

ハンガー

レインウェアやタオルを干すハンガー。工夫してタープの下に吊るします。雨の日だけじゃなくても活躍してくれるアイテムです。

長靴

忘れがちなのが長靴。キャンプ場の地面は芝生や土のため、サンダルや運動靴だと泥々になってしまいます。長靴で足元を快適にしておくことは、雨の日キャンプを楽しむ上で大切なポイントとなります。

手袋

作業するときに手が汚れるのを防いでくれるゴム手袋、色んなシーンで使えるアイテムです。

タオル

マイクロファイバーの速乾性タオル。濡れたキャンプアイテムを拭くのにピッタリ!水分をしっかりと吸収してくれます。

JAF

車はそうそう壊れる物では無いのでJAFは不要と思っていませんか?

確かに壊れて道路に止まっている車を見たことも無いです。

最近の車は特に精巧に作られ電子制御されていて不具合箇所をドライバーに伝えてくれるものもあります。

でも、私は必要だと思います。二回程、同じ理由でJAFを呼びました。

理由は……

バッテリー

車が快適になればなるほどバッテリーが消耗されます。

バッテリーが上がるとエンジンがつきません。

外出先でバッテリーが上がると大変です。

そんな時にはJAFが助けてくれます。しかも無料で。

カード所有者がいればいいので、友人の車でバッテリーが上がっても、カードさえ持っていればサービスを受けることが出来ます。

また、色々なお店や施設で会員特典・サービスを受ける事もできます。

せひ、チェックしてみてください!



あわせて読みたい関連記事