雪中キャンプをしたことがありますか?
「雪中キャンプ、興味はあるけど寒そう」「雪中キャンプ、やったことがないので心配」って方が多いのではないでしょうか?
雪中キャンプは防寒対策をしっかり行えば、景色はキレイだし、虫もいないし、雪ならではの遊びができるので、思い出深いキャンプになること間違いありません。
今回は、ストーブやホットカーペットなど雪中キャンプで活躍する大物アイテムではなく「これを持ってきて良かった」「あれを持ってくれば良かった」など、雪中キャンプで忘れがちな小物装備アイテムを紹介します。
ぜひ、チェックしてみてください!
ゴーグル
雪に反射した太陽の光や吹雪から視界を守ってくれるゴーグル。ついつい、忘れがちになるアイテムですが、雪中キャンプを楽しむためには、必ず準備しておきたいアイテムです。
雪中キャンプで使うぶんには、高価なゴーグルは必要ありません。安価なゴーグルで構わないので、ゴーグルを準備してください!
ずっと厚いスキーゴーグル買いたいです。こちらは密封の設計で暴風雪の日でも優れていますので、気に入りました。前買ったスキーゴーグル薄い過ぎて、暴風雪の日に向いてなかった。収納ケースも付いて、収納でも持ち運びでもとても便利です。
出典:Amazon
スノーシュー
圧雪された場所ならスノーブーツで大丈夫ですが、ふわふわの雪の所を歩く場合、スノーシューが必要となります。これがないと、足が埋まって前に進みません。雪中キャンプで周辺を探検したりするときに使ってます。
厳冬期の上高地でのトレッキングに使用致しました。 3人のパーティでそれぞれ違う製品でしたが、私が購入した製品については
出典:Amazon
使用感も良く、積雪路、凍結路 共良くグリップしましたので良いと感じました。 ポールについてはスプリングのクッションが効くタイプ
ですので、夏場でも普通に使えそうです。 強いて問題点を挙げるので有ればスノーシューの耐久性かな?と思いますが(靴と環部の軸回転が
加わる所が樹脂材なので不安といえば不安) 2日間7時間強のトレッキングでは不具合の気配は無かったので大丈夫だと思います。
自体重70Kg ザック18Kg 合計88Kg にての感想
防水手袋
テント設営時にも必要となるのが防水手袋。スキーグローブだと、どうしても浸透してきて、指先が湿ってしまいます。高価なゴアテックスのグローブなら違うかもしれませんが、安価なスキーグローブだと指先から湿ってきます。
また、グローブの中が濡れてしまうと最悪で、ドライヤーを使っても、ふわふわした素材が指先までの穴を塞いでしまい、ドライヤーの温風が指先まで届かず、全然乾きません。
そこで、おすすめなのがコストパフォーマンスの高いこちらの手袋です。透湿性、防水性と保温性を兼ね備えた手袋で、雪中キャンプでの使用にもピッタリです。ぜひ、チェックしてみてください!
この製品は、最もコストパフォーマンスに優れるウィンタースポーツ用グローブであろう。
出典:Amazon
スキー用、スノーボード用、冬山登山用…そうしたいわゆる「冬用グローブ」は、えてして非常に高額だ。
この値段で完全な防水性に、それなりの透湿性と防寒性を備えたグローブというのは、どこを探しても見つからないはずだ。
欠点を挙げるならば、この「それなりの透湿性と防寒性」の部分にある。
Gore-Texやe-Ventなどの透湿素材を使った雨具やシェルを使ったことのあるものなら知っているであろうが、透湿性を備えていても完全にムレなくなるわけではない。
この製品は起毛したライナーがグローブ内にインサートされているのだが、このライナーがムレによって湿り、ロフトが潰れることで防寒性が落ち、更にムレて湿ったライナー自体が冷えることで、長時間の使用では防寒性が失われてしまう。
その欠点を解消するために、1サイズ大きめのこの製品をオーバーグローブとして使い、保温や吸湿を担うウールやフリース製のインナーグローブを一緒に装着するのが良いだろう。最悪は軍手でもなんとかなるはずだ。
こうした欠点を解消できる使い方をするならば、防寒テムレスは雪上での心強い道具となるだろう。
写真は厳冬を過ぎた3月の木曽駒ヶ岳(2956m)にて。製品ママでも冬山に耐えうる十分な能力を持っているが、袖口にドローコードを取り付け絞れるようにするなど小改造をするとより快適に使えるのではないだろうか。
最後に最大の欠点の話をしよう。
このデザインだ(笑)。
フロントガラスカバー
雪中キャンプ、自動車で行く方がほとんどだと思います。スタッドレスタイヤやチェーンの装備はもちろん大切ですが、フロントガラスに雪が積もったりすると除去するのが大変です。
無理やり、道具でガリガリと雪を落とそうとするとフロントガラスが傷付くし、解氷スプレーを使うのも大変です。
このフロントガラスカバーを掛けておけば、雪がカバーの上に積もるだけなので、カバーを外すだけで雪を除去でき、クリアーな視界を確保できます。
雪中キャンプだけでなく、スキーやスノボーに出かける際にもおすすめのアイテムです。
今まで冬の季節はフロントガラスが凍結するとぬるま湯で溶かしてから出勤していました。
出典:Amazon
タイムセールのタイミングで試しに買ってみたところ非常に具合がよく、当然フロントガラスが凍結することもなく、朝取り外してすぐに車が出せる状態です。昨日の雪(埼玉は大したことなかったけど)もカバーの上には1cmほど積もっていましたが取り外してすぐに車が出せて朝の面倒ごとが減って大助かりです。
もっと早く買っておけばよかったと思いました。
使用している車はヴェゼルでフロントガラスにぴったりでした。
いかがでしょうか?
雪中キャンプで忘れがちな小物アイテム。どうしてもキャンプ道具に目が行ってしまい、どれも忘れがちになってしまうアイテムばかりです。
雪中キャンプ、一回トライしてみてはいかがでしょうか?ハマってしまうかもしれませんよ。
あわせて読みたい関連記事