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キャンプでのマイホームがテントです。色々な家があるように、テントも色々な種類があります。

『どれを選んだらいいのかな?』とキャンプを始めようとされる方が必ず悩むアイテムです。

そこで今回はファミリーキャンパーにおすすめのファミリーテントをご紹介します。

もちろん、ファミリーテントの選び方もご説明するのでファミリー構成や用途にあったお気に入りのファミリーテントを見つけてくださいね!

ファミリーテントの選び方

テントの形状で選ぶ

・ドーム型

定番のテントで、キャンプ場でもっとも見かけるテントです。設置も比較的簡単でテント生地の上部にある通し穴にポールを通すだけ。また、他のタイプとくらべ、雨風にも強いのが特徴です。初めてテントを購入される方にもおすすめのです。

・ツールーム型

ベッドルームの前にリビングがあるタイプのテントです。別途、タープを使う必要がないため、トータルコストを抑えることが出来ます。

また、タープと違ってスクリーンを閉じる事ができるのでプライベート空間を確保することが出来ます。

他のタイプと比べると設置が難しく2人以上いないと設置ができません。また、設置にかかる時間も他のタイプよりかかります。

ただ、他のタイプより居住性が良いため、小学生以上のお子さんがいらっしゃるファミリーや連泊されるファミリーにおすすめのテントです。

・ワンポール型

一本のポールで設営出来る手軽さが魅力的なテントです。基本的に中央にポールが立つため居住性が良いとは言い辛いですが、薪ストーブをインする事も出来るタイプもあるため秋冬キャンプにおすすめのタイプとなります。

テントの素材で選ぶ

・ナイロン素材

特徴としては、軽量で雨に強い素材です。春夏秋の3シーズン用のテントに多く使われている素材です。ただ、火の粉には弱く、近くで焚き火をするとテントに穴があく恐れがあるため十分な距離をとる必要があります。

・コットン素材

特徴としては、火の粉に強い素材のため、焚き火の火で穴があくリスクがナイロン素材より低い。薪ストーブをイン出来るタイプもあり、秋冬キャンプ用のテントによく使われている素材です。ナイロンと比べるとコットンの方が重量が格段に重くなります。

収容人数で選ぶ

ファミリーの人数にあったテントを選ばないと窮屈で使い勝手が悪く、そのうちテントを使わなくなってしまう可能性もあります。

また、荷物を置く場所も考える必要があります。「何とか寝ることは出来るが荷物を置くことが出来ない」って事にならないよう『家族人数+1~2』の収容人数となっているテントがおすすめです。

収納時の大きさや重さで選ぶ

テントの素材や大きさによってテントの重量は変わってきます。基本的に、ナイロン素材よりコットン素材の方が重く、小さいテントより大きいテントの方がテントの重量は重くなります。

また、収納時の大きさも基本的に重さと同じ様に素材、大きさによって大きくなります。

テント選びの際には、取り扱える重さなのか、車に積める大きさなのか、必ずチェックする必要があります。

テントは大きくなればなるほど、キャンプ時の居住性はアップしますが、取り扱いや収納場所と言った問題も出てくるので注意してください。

ファミリーテントのおすすめモデル

コールマン(Coleman) テント タフスクリーン2ルームハウス MDX

MDXがようやく値段が下がったので購入しました☆
既存のタフスクリーン2ルームハウスと現行のタフスクリーン2ルームハウス「MDX」が大差ない価格まで下がったので購入しました。2021発売なので品薄が続いていたので定価販売でしたが、ようやく10%OFFになっていたのでポチりました。Amazonプライムでしたが念のため試し張りし欠品、欠損が無いか確認できたので、まだ実際に使ってはないですがレビューを残しておきます。
MDXの+(プラス)の付かないモデルですが、明るくスタンダードなキャンプっぽい色合いで、ダークルームでなく正解だったと思います。広さも家族3人+ペットで十分快適に過ごせます。
立ち上げも至って簡単、親切で全くの無風であれば1人でも30分でたてれます。試し張りの日は風が吹いていたので2人でやらないとフレームが曲がりそうで怖いです。
因みに購入前に直接コールマンに電話し確認を取りましたが、Amazon内で販売している「コールマン2ルームハウス用テントマットセット」は前モデル用の台形なのでピッタリとは合いません。現行のMDXの寝室は正方形なので「コールマン テントシートセット/3025」(他サイトで購入、1万円弱)がシンデレラフィットでした。

出典:Amazon

スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム エルフィールド TP-880 4人用

高品質なお手頃ツールームテント
パターン(種類): 単品
スノピ最大級シェルターのランドロックにも見劣りしないサイズでありながらランドロックの約半分の金額で手に入るのはかなりお得です。天井に装着するルーフシートも標準で付いてますので暑さ結露対策もバッチリです。新たにリビングと就寝ルーム一体型を狙ってる方はこのシェルター一択でいいと思います。設営、撤収が簡単なトンネル型なので初心者の方でも手間取ることはないと思います。ファミリーで使用するにも最適です。インナーを外せば広い空間を確保でき大勢の仲間と食事ができます。唯一、就寝ルームは大人4人は厳しいです。この値段で過剰スペックと永久保証も付いてるので末永く安心して利用できるのも強みです。

出典:Amazon

コールマン(Coleman) テント タフワイドドームIV 300

今回、広さと内外シート2枚付きセットの安さに負けて、ちゃんとしたテントを20年ぶりくらいに購入しました。今回お値段はamazon発送で33,557円でした。

設営は簡単過ぎて技術の進歩とメーカーさんの努力は素晴らしいなと感じます。

インナーテントに使う付属のプラ製ペグは短くても太くしっかり固定するタイプで、当然ハンマーも割れないようにプラ製となっているのでしょう。
その他には亜鉛メッキされた金属ペグ(長さ20cm)が付属していますが、こちらにはやはり重さで振り下ろせる通常のハンマーが必要です。
※付属のプラペグは石が埋まっているサイトだとなかなか入らないため、後日、長め(28cm)の金属ペグに交換しました。

実は、安いテントを数ヶ月前に購入して真冬の高地で使いましたら、私はそれなりに楽しかったんですが、風でバタバタ騒々しく、寒々しく、結露たっぷりで家族からは…
そうか、父さんがケチり過ぎたね、みんなゴメンよ。でもね、ママがキャンプ苦手だとかバンガローに泊まるから何でもいいみたいな感じだったしさ、それならまあ時々使えればいいかなって…

なので、ひどい目に遭った家族のブーイングに応え仕切り直しです。

スノーピークは高いなりの魅力はあるけど、キメ過ぎで恥ずかしく、その他コダワリのメーカー品はやはり高価で更に自己満にも感じる… なので、結局、価格をあちこち比較しまくり、amazonの変動売価にも注意しながら、親しみあるブランドで信頼性も高いコールマンに落ち着きました。
なお、他のキャンパーさんと被るのが何だか許せない方は、モンローとのコラボモデル※などいかがでしょうか?
※期間限定だったかも知れません。
この他にも、セット品ではありませんが、同じサイズの別カラーは2、3種類あるようです。

入り口に簡易タープとなるキャノピーが付いてますから、最大限に活用するならタープポールも併せて購入しておきましょう。私は安い割に錆びにくそうなロゴスのオレンジポールを使ってます。

とにかく、業界最大クラスのインナーテント(内幕)は天井も高く広くていいです。私、高所と閉所の恐怖症なので、あの大空間は清々しいくらいでした。

インナーの屋根が高い分、フライを後から被せるのは背の低い方だと少し手間かも知れません。でも、先にアウターを被せインナーを立ち上げると中心がズレやすい感じでジッパーの動きも悪くなります。

テントのサイズ基準は基本的に必要最小限で書かれていますが、親子4人までならお相撲さんクラスでなければ余裕だと思います。
※寝具にフィールドアのワイドエアマットなどを敷く場合では3人分迄です。

2ルームテントも候補にあったのですが、お値段の問題、開放感と夜空を楽しみたいこと、設置サイトを選ぶこと、インナーテントの広さなどによりこちらが良いと思いました。

ベント機能は充実していて、暑さや結露対策の機能にも不満はありません。
虫の侵入を防ぐ対処も確実な操作をすれば充分だと思います。

森に囲まれた朝、鳥たちの容赦ないさえずりがテントの中に反響して、まるで教会の讃美歌に包まれているかの如くでした。

子供が巣立つまでの残された大切な期間、このコールマンに充分活躍してもらい、後悔しないよう少しでも思い出を作りたいと思います。

出典:Amazon

ロゴス(LOGOS) Tepee ナバホ400セット-BA

子供2名(2歳4歳)大人2名(165.160cm)で十分すぎるスペースでした。
荷物は基本車においておけるのであまり気にしなくてもいいと思います。
大人4名でも使用可能と思います。
見た目も可愛くて周りと差をつけられます。子供も喜びました。
初心者でしたが一人で立てられました。一人で十分です。
ペグは付属品でとりあえず十分です。トンカチも入っています。
撤収も一人でしましたが、テントを折りたたむのに二人いれば早いです。こちらは二人欲しいところです。
撤収後は専用のバックにすんなり入りました。
下にひく防水マットは一緒に買うべきです。小雨でしたがあってよかった。
中にひくクッションのマットは必須ではありませんがあった方が快適だと思います。

出典:Amazon

スノーピーク(snow peak) テント ランドロック [6人用] TP-671R

こりゃいい
やっと手に入れた。
最初、生地が固くて、慣れてないしで設営には手こずった
いつも6歳の娘との二人キャンプなので、設営は一人でやるんです
でも、YouTubeに設営が分かり易いのがたくさんあるから問題なかった
やっぱり人気商品はこういう点でいいですね
反面、キャンプ場にも一番多いテントでありますが
2度目からはあまり考えずに楽に設営出来ますよ
よく考えられているテントです
他のランドロック使用宅の用品が気になるのもまた、よきかな

出典:Amazon

ogawa(オガワ) アウトドア キャンプ テント ロッジドーム型 ファシル 【4人用】

女の私でも持てなくもないですか車に積載する時に腰より上に上げる時に辛く重たいです。設営するのは簡単でポールは4本同じで悩むことなく差し込み立ち上げるだけ。ペグを打つ箇所が多いですが風を見て減らしてます。素材もさすが小川さんで生地がしっかりしていて縫製も丁寧です。広さは2人で使用して丁度良い感じです。雨でも中で寛ぐことができます。漏れなしでした。ペグとロープとペグハンマーまで入ってるとは思わなかった。気に入ってます。

出典:Amazon

ogawa(オガワ) アウトドア キャンプ テント シェルター型 ツインピルツフォークL 3346

やっぱogawa
発売されて一年も経たないこのL。
テトロンコットンの方がブームで尚更こっちを使ってる人いないので、目立ちます。
どのピルツフォーク達よりも広いので、使い易いです。

出典:Amazon

NORDISK(ノルディスク) アウトドア キャンプ テント アルヘイム 

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドーム [3人/5人/6人用]

YouTuberさんが使ってるのを見て、もの凄く欲しくなったので購入!
アメニティドームMの方を買いました!

結果としては最高です!広い前室に憧れがあり、前室に大きいテーブルを置いてもまだチェアが奥スペースがあります。
前室の左側には出入り口があり、広々と前室の前を使っても横から出れるので凄くいいですね!
インナー内の広さは270×270で約畳4.5帖の大きさなので、一人では贅沢に、二人では快適に使える広さです!

色も明るい茶色とグレーっぽい色ですごく落ち着いた感じです!写真で撮るとどの角度でもカッコよく撮れます!
撥水性がとにかく良く、初めて使った時は雨が降ったのですが流れ落ちるように水が下に落ちていきました^^

組み立ても一人で出来ますし、2回目の設営では説明書見ずにスムーズに設営できました!

ホントにとても気に入っています!これから大事に使いたいと思います!
素敵な商品ありがとうございました!!

出典:Amazon

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お気に入りのテントを持ってキャンプへGo!

いかがでしょうか?

キャンプに行く時期や家族構成によって選ぶテントが変わってきます。焦らず、ファミリーにあったお気に入りのテントを見つけてくださいね!


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