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楽しいキャンプ。時間が経つのもあっという間。気付いたら辺りが暗くなっていた、なんて事も多々あるのではないでしょうか?

わが家の場合も、川遊びや釣りに夢中になり、「もうこんな時間!やば、早くご飯の支度をしなくちゃ!」ってなるのが慣例となってます。

辺りが暗くなってから大活躍するのが、今回紹介するランタンです。

そんなランタン、どこを照らしたいかによって使い分けるとキャンプの夜を快適に過ごせます。

特に子供がいる場合は、使い分けをすることで、子供も快適にキャンプの夜を楽しめると思います。

どんな使い分けかと言いますと、ざっくり分類ると下記の3分類を考えてランタンを用意するのがおすすめです。

  1. サイト全体を明るく照らす
  2. テーブルを明るく照らす
  3. テント内を明るく照らす

それでは、それぞれのシーンにあったおすすめのランタンを紹介します。

ぜひ、チェックしてみてください!

サイト全体を明るく照らすおすすめのランタン

まずは、メインのランタンです。大きな光でサイト全体を照らしてくれるランタンには、ホワイトガソリンタイプのランタンがおすすめ。タープのポールや、ランタンポールにぶら下げて使うことで、より遠くにあたたかみのある光を届けることができます。

 

コールマン(COLEMAN) ワンマントルランタン

定番中の定番、コールマンのランタン。なんといっても明るいし長く使える優れもの。

わが家でも25年以上前に買ったコールマンのランタンを今でも使っていますが、今まで壊れることなく、いつも明るく照らしてくれます。

ホワイトガソリンなので、環境にもお財布にも優しいですね。

コールマンでもトップクラスの明るさを提供してくれる、キャンプ場でも良く見かける人気のランタンです。

明るすぎず暗すぎずとても良い明るさです。
部屋でもたまに使ってます。自分は特にこだわりが無いので燃料用ホワイトガソリンをヤ○ーショッピングで1斗缶買いしてます。コールマンのじゃないです。コスパよしです。

出典:Amazon

ホワイトガソリンをランタンに入れる時はこちらのアイテムが便利!

と言うか無いと入れられないのでマスト買いです。(どうしてもこぼれてしまいます)

テーブルを明るく照らすおすすめのランタン

あれば便利、無くてもなんとかなりますが、明るいテーブルで美味しい料理を食べたいですよね。

コールマン(COLEMAN) クアッド マルチパネルランタン

4つの発光パネルが、取り外し可能。テーブルランタンとしてだけでなく、懐中電灯としても使える優れもの。

発光パネルの裏には磁石がついてるので、金属面にペタッと張り付ける事も可能です。

電池式のため、ガソリンやガスと違いテント内でも安心して使えます。

しかも、USBポート付きなので、いざと言ったときは携帯の充電も出来ちゃいます。

キャンプ場で夜、トイレに行くために懐中電灯として使っている方をよく見かけます。

電池式のランタンを探しているときに見つけて、購入しました。

はっきり言ってスゴすぎます。ヤバイです

キャンプに行く時は、これまでテントの中、外と何個もランタンを持って出掛けてましたが、最近ではこれだけ持ってキャンプに行ってます。
本体はメインランタンとして使い、パネルを外してテーブル、テントの中、トイレなどのちょっとした外出など、全てこれさえあれば可能です!
また、私は夜寝るときにスマホのモバイルバッテリーを毎回持って行ってたんですが、それさえも必要なし。
耐久性も今まで6回ほど使用しましたが、全く問題なく使えてます。
とてもオススメのランタンです!

出典:Amazon

ジェントス(GENTOS) EX-036D

アウトドアで人気のジェントス(GENTOS)は、1978年創業の日本企業。

LEDライト(&ランタン)の明るさや光色のバリエーションを豊富に揃えているので、ぜひともチェックしておきたいですね。

その中でも最新モデルがこちらのランタン。明るさ、使用可能時間とも優れたパフォーマンスを発揮してくれてます。

なんといっても、光の量と光の色を変えられる点とキャンドルのような照らしかたができるモードを備えている点が、多くのキャンパーに支持されている点となります。

加えて、1メートルの落下にも耐えられる耐久性と防滴(IPX4準拠)性能を兼ね備えており、実用性もバッチリです。

単一電池仕様からの買い替えです。
サイズが小さくなって350mlの缶ジュース1本と同じくらいの大きさしかありません。
単三乾電池仕様に変わった事で特にデメリットは感じず、むしろ入手しやすい単三乾電池の方が他のガジェットなどと電池の共有が出来るので良いと思います。
単一電池から単三乾電池に変わった事で、本体の重さより電池の重さが軽くなり携帯性はグッと向上しています。

出典:Amazon

ジェントス(GENTOS) EX-777D

こちらは、ジェントスの大人気アイテム。

明るさはもちろん、点灯時間(HIGH27時間、ECO78時間)、2m落下耐久性、防塵・防滴を備えてお求めやすい!

キャンパーから絶大な支持を得ている高スペック、コスパ最高の逸品です。

わが家でも、もちろん使ってます!

家族3人でキャンプをするために購入。初心者なので事前に調べガスランタン等はハードルが高そうなのと、価格が2800円程度と安かったので購入しました。使ってみた感想は、メインで使うには少し明るさが足りないですが、程よい明るさでLEDの直線的な明るさもなく眩しくありません。キャンプの雰囲気が味わえると思います。質感も安っぽくなく気に入っています。

出典:Amazon

テント内を明るく照らすおすすめのランタン

テント内で使用するランタンは、電池式または充電式のランタンにしましょう。

ホワイトガソリンやガス式を使用すると一酸化炭素中毒の危険性があり、とても危険です。絶対使用しないでください。

 

スノーピーク(snow peak) たねほおずき

使い勝手抜群のランタンがスノーピークのたねほおずき。

https://www.snowpeak.co.jp/

なんといっても、本体上部のこの部分が強力なマグネットがついていて、磁力で本体にくっついてます。この間にヒモに通したり、ポールを通したりして吊るすことが可能です。また、磁石が付く鉄製品にピタッと取り付けることもできます。

https://www.snowpeak.co.jp/

しかも、たねほおずきの明かりは広がるので、夜トイレに行くときも便利です。足元を広範囲に照らしてくれるので、暗い道も安心して歩くことができます。

キャンプでテント内使用のため購入。思った以上に小さくてびっくりしたが、明るさは思った以上に良し。引っかけ、吊りざけ、磁石、輪っかを指に通して懐中電灯と使い方も自在。揺らめきモードもあるのでまったりできそう。

出典:Amazon

ベアボーンズ(BAREBONES) ビーコンライトLED

おしゃれで実用的、キャンパーから愛されているランタンがこちらのビーコンライト。

HIGHで3時間、LOWで200時間以上点灯することができ、明るさもパワフル。しかも、充電式なのでとっても経済的。USBポートで4~5時間で、満タンになります。USBは傘の下に格納されています。

自立することもフックを使って吊るすことも出来き使い勝手抜群!ちなみに傘の面を下にして自立することも可能です。

バッテリーの容量が「BAREBONES」の下の3つの穴がブルーに光ることで確認ができ(3つ点灯で充電フル)とっても便利です。

見た目に惚れて即購入してしまいました!暗いのがダメな子がいるので明るさの調整が可能ということでテント内の明かりとして使用しました。1つだけじゃ足りなくなるかもしれません。まだ使い始めたばかりですが大事にしたいと思います

出典:楽天

WAQ LEDランタン メインランタン~テントランタンまで幅広くカバー

WAQ LEDランタンは、明るさ(光量)だけでなく、色温度(昼光色、昼白色、電球色)も選ぶことが出来る優れもの。キャンプシーンにあった使い方ができます。

また、充電式のためモバイルバッテリーとしても使用でき、いざという時のスマホ充電も可能です。

コンパクト・軽量でありながら、最大1000 lm の明るさを実現している高機能ランタン。とっても使い勝手のよいランタンです。

キャンプ仲間が使っていて何度も見ていて良いな〜と思っていました。
小さい、軽い、長時間点灯、凄く明るい、3色、好みの電球色もあります。
年中キャンプしていますから数種類のランタンは持っていますが、これは最高です。
角度調整できますから、ランタンフックに吊して、テーブルランタンとしても使えます。
届いて庭先で点灯してみました。
写真は電球色の最弱ですが、これでもかなり明るいです。これで100時間点灯できるなんて素晴らしいです。
iPhoneにも充電できますから、モバイルバッテリー持参は要らないですね。
早くキャンプで使いたいです。

出典:Amazon

いかがでしょうか。使う場所や用途によって色々な種類なランタンがあり悩んでしまうかと思いますが、ここで紹介したランタンは多くのキャンパーから支持を得ている人気のランタンなので、ぜひチェックしてみてください!

この中から、あなたのアウトドアスタイルにピッタリなランタンを見つけて貰えたら嬉しいです!


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